クリーニング業界関連のニュースや話題などをお届けします。またクリーニング業界関連のニュースや話題、トピックスなどはクリーニングオンライン「メーリングリスト」comlでも取り上げています。当コーナーで扱わなかったニュースや話題も、テーマとして流したりしています。是非ご参加ください。 |
アメリカで国際展Clean'01 |
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米国ニューオリンズで7月19〜22日、クリーニングの国際展示会「Clean'01」が開催された。今回は562社が出展、仕上機械などを中心に日本のメーカーも数社が出展していた。期間中、世界各国から約16,500人が来場、日本からも162人が訪れていた(海外からの来場ではカナダに次いで多かった)。 次回のCleanshow「Clean'03」は2003年8月11〜14日、ネバダ州ラスベガスで開催される予定。 (15 Aug.2001) |
9月に中古機展示会中古機械ネットワークグループ(事務局=昭和工業株式会社)は、9月に中古機械展示会を開催する。期間は9月8、9日の2日間、会場は横浜市瀬谷区の神奈川県産業会館。現在、14社が出展を予定しており、洗濯機や乾燥機、ドライ機、プレス機、シミ抜き機、ボイラー、包装機などの中古機械が展示される。 中古機械ネットワークグループは、インターネットによる販売展開、全国的なネットワーク体制の構築など、クリーニング機械の中古機マーケットの活性化をはかっている。今回の展示会もその一環で、販路拡大効果などが期待される。 (10 Jul.2001) |
産機工、全機連の役員変更(社)日本産業機械工業会・業務用洗濯機部会(産機工)は通常総会で役員変更を承認。産機工の分科会時代から26年間、トップを務めてきた三科健次郎氏(株式会社東京洗染機械製作所会長)が相談役に就任、後任の部会長に李家隆美氏(三洋電機テクノクリーン株式会社相談役)が就任した。また全日本クリーニング機械連合会(全機連)も、三科会長が退任し、李家氏が会長に就任した。 (15 Jun.2001) |
ユニクロ、エアテック製品について呼び掛け株式会社ファーストリテイリング(ユニクロ)は、エアテック製品の洗濯方法の変更に関して、同社ホームページ上で「お知らせとお詫び」を掲載。エアテック製品による洗濯機の破損・転倒事故についての見解と、白のエアテック製品の変色トラブルに関しての注意を呼び掛けている。 同ページでは、該当商品を紹介するとともに、問合せ先のフリーダイヤルも載せており、クリーニング取扱い方法について、不明な点がある場合は問い合わせてほしいとしている。 (17 Apr.2001) |
東京で『ホテレス2001』開催 |
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「第29回国際ホテル・レストラン・ショー」(HOTERES JAPAN 2001)が3月13日〜16日の4日間、東京ビッグサイトで開催された。今回は576社(1,661小間)が出展。ホテル、フードサービス、レジャーなどの業種を中心に、国内はもとより海外からも多数の来場があった。 今年は業界関連では、日本リネンサプライ協会、粕谷商会、アークフラッシュグループが出展。日本リネンサプライ協会は、リネンサプライおよび協会に関するパンフレットとミニタオルを来場者に配付した。粕谷商会は、ユニフォームレンタルをはじめとした同社のシステムなどをビデオやパネル等を使って紹介。アークフラッシュグループは、光触媒による抗菌加工をPRしていた。 次回のホテル・レストラン・ショーは、2002年3月12〜15日に東京ビッグサイトで開催予定。 (18 Mar.2001) |
生活衛生同業組合へ名称変更2001年1月6日より全国クリーニング環境衛生同業組合連合会、および各クリーニング環境衛生同業組合は「環境衛生」の部分を「生活衛生」に名称変更。全国クリーニング環境衛生同業組合連合会は「全国クリーニング生活衛生同業組合連合会」となった。全ク連の略称はそのまま使用する。 また省庁再編にともない、厚生労働省の健康局生活衛生課がクリーニング業を所管する。 (10 Jan.2001) |
取次所が減少〜全国の総施設数は16万3千施設厚生省がまとめた「クリーニング所施設数」によると、2000年3月末現在のクリーニング所は全国で163,027施設で、前年より972施設減少。2年続けての減少となった。 施設数の内訳をみると、洗濯設備を有する一般施設(おむつ、おしぼり、病院関係などの特定施設を含む)は47,324施設、取次所が115,703施設。一般施設の減少傾向は続いているが、今回は、取次所も10年ぶりに前年を下回った。 (15 Dec.2000) [Data Boxに詳細データ] |
収入総額は3兆2732億円〜サービス業基本調査総務庁は「平成11年サービス業基本調査結果」の調査結果を発表した。これは民営サービス業の経済活動、業務実態を調査するもので、5年毎に実施しており、今回で3回目となる。 それによると平成11年7月1日現在の事業所数は149万9千事業所で、第1回調査の平成元年と比較すると12.2%の増加。このうち普通洗濯業とリネンサプライ業を合わせた洗濯業は93,473事業所で、前回(平成6年)の調査時より4,002事業所減少している。従業者数は484,832人。収入総額は3兆2732億円で、前回より1兆1510億円の大幅な増加となった。 (30 Nov.2000) [Data Boxに詳細データ] |
全国展に5万人 |
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第38回全日本クリーニング研究大会・機械資材展示会『クリーンライフビジョン21東京』が10月13日から15日まで、東京で開催された。景気の低迷が続く中で、出展者、来場者の動向が注目されたが、大会本部の発表によると期間中、計30,644人が来場した(初日6,022人、2日目8,636人、最終日15,986人)。 コストの削減からか、各社とも出展機械数が少なくなっているような気がするが、その分、選りすぐれた製品が集まり、各社の個性が出ていた展示内容だった。その中でも、より特長を強く打ち出した製品が注目を集めていたようで、企画力、開発力が今後さらに問われてきそうだ。 シリコーンをはじめ新溶剤対応のドライ機、ブームの続く水洗機、仕上品質が向上したトンネルやボックスなどの立体仕上機、各種管理用のコンピュータシステムなど、画期的な新製品は見当たらなかったが、各分野ともに確実に進展している様子が見受けられた。次回は、2001年10月26〜28日にインテックス大阪で開催予定。 (17 Oct.2000) |
10月13日から東京で全国展示会第38回全日本クリーニング研究大会・機械資材展示会『クリーンライフビジョン21東京』が10月13日から3日間、東京ビッグサイトで開催される。今年は2000年の記念大会で、スーパーサミット2000を同時開催するなど、クリーニング業を創造する全ての企業・団体が一堂に集まり、業界がひとつになる3日間としている。期間中、5万人の動員を目指す。 出展規模は前回、前々回と同程度で、今回は新しい試みとして関連サービス業等の企業、団体が「トライアルゾーン」で出展する。 (15 Sep.2000) |
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