クリーニング業界関連のニュースや話題などをお届けします。またクリーニング業界関連のニュースや話題、トピックスなどはクリーニングオンライン「メーリングリスト」comlでも取り上げています。当コーナーで扱わなかったニュースや話題も、テーマとして流したりしています。是非ご参加ください。 |
大阪展示会が閉幕 |
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インテックス大阪で開催された全国展示会「クリーンライフビジョン21」は、11月1〜3日の期間中およそ18,000人が来場した。業界の景気動向を受けてか、全体的に出展のボリュームが小さく感じられたが、ウェット関連や管理システム関連などは注目を集めていた。なお次回(来年)の開催について、大会本部からの正式発表はなかった。 (5 Nov.1997) |
コインドライ施設は16.6%増加厚生省は、コインランドリー、コインドライの衛生実態に関する96年度調査結果を発表した。それによるとコイン店は10,246施設で、うちドライ機を設置している施設は666施設あり、前年より16.6%増加した。 (5 Nov.1997) |
ドライ溶剤の使用管理状況厚生省は、ドライ溶剤の使用管理状況に関する調査、ドライ機の保有状況の調査などの結果をまとめた。全クリーニング業者を対象に95年10月1日現在で調査したもので、うちパークは6,810施設で7,700台、石油系は35,169施設で38,192台の使用だった。パークやエタンの排液処理装置の設置状況や排水中の溶剤濃度の測定結果、蒸留残さの扱いなどに関しても結果がまとまっている。 (15 Aug.1997) |
品質管理の国際規格を取得 さわやかグループ日本さわやかグループは、品質管理の国際規格「ISO9002」の認証を取得した。クリーニング業では初の認証という。 認証の範囲は、横浜市のホワイト急便駒岡第5工場および管轄営業店のクリーニング、集配業務、受け渡し業務。工場内や集配車、取次店などにISO認証マークを掲示して、消費者に訴求する。 (15 Aug.1997) |
全国展の出展を募集中11月1〜3日にインテックス大阪で開催される全国展示会「クリーンライフビジョン21」の出展受付がはじまった。今年の募集小間数は950小間で、申し込み締切は7月15日。大会の運営に当たっては、昨年と同じくアイシーエス企画に委託されることになった。 (1 Jul.1997) |
96年申告所得ランキング 196法人がランク入り1996年の法人申告所得ランキングがまとまった。クリーニング、リネンサプライ関係で、申告所得が4,000万円以上で公示された企業は196法人。前年より10社ほど増加した。このうち申告所得が10億円以上となったのは5社。上位はダストコントロール、ホスピタルリネン、リネンサプライ関係が占めている。 (1 Jul.1997) |
<速報> Clean'97 最大規模で開催 |
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6月2〜5日、米国ネバダ州ラスベガスでクリーニングの国際展示会「Clean'97」が開催された。 今回は641社が出展し、米国を中心に世界各国から2万6千人以上が来場。会場面積、出展者、来場者とも過去際大規模の展示会となった。日本からも多数の人が訪れていた。次回のCleanshowは2年後、1999年6月24日から4日間、フロリダ州のオーランドで開催される。 (10 Jun.1997) |
全国展の運営委託会社を公募11月に開催される全国展示会「クリーンライフビジョン21」(会場インテックス大阪)の運営について、業務委託会社を公募する。主催の全ク連と全機連は、すでに委託会社選定のための説明会を開催、イベント企画会社数社が名乗りをあげている。公募に応じた各社の提案書の提出を受けて主催者は委託会社の選定作業にはいる。 (15 Apr.1997) |
全ク連と全協の青年部が初の懇談会対立関係にあった全ク連と全協の三役懇談会が昨年8月に実現。継続的な会合が持たれるようになったが、各々の青年部も2月5日、初めての懇談会を開催した。 全協青年部(大野部会長)は各組織とも積極的に交流していこうという活動方針にのっとり、昨年5月に全ク連中央青年部(安藤部会長)に懇談会の申し入れをしていた。そして今回、実現の運びとなったわけだが、当日は各々の会の運営や研修活動などについて話し合った。今後とも定期的に会合を行うなどして、交流を深めていく。 (15 Feb.1997) |
軽部クリーン 重油回収作業に一役日本海でのタンカー重油流出事故で、回収作業に役立ててもらおうと軽部クリーン(株)(旧社名=軽部リネンサプライ、本社神奈川県横須賀市、軽部喜明社長)は、同社が取り扱っている油水分離機を石川県に提供した。この油水分離機は、俳優ケビン・コスナーさんの会社であるCINC社(米国)が製造しているもの。 軽部リネンサプライは、洗濯水の100%リサイクルに取り組んでおり、その研究過程で油水分離機にも着目。最も進んだ装置としてCINC社の分離機を選んだとしている。同分離機は液体分離した油水の回収率が、それぞれ99%以上という高い性能ながら、シンプルな構造で、リアルタイムに処理できるなどの特徴がある。 (1 Feb.1997) |
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