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ドライクリーニング溶剤の使用管理状況等に関する調査（平成30年度）
厚生労働省「ドライクリーニング溶剤の使用管理状況等に関する調査」より。平成30年5月1日現在。

テトラクロロエチレン
施設数
1,588施設
内　訳
ドライ機処理能力※1
処理能力の合計が30kg以上の施設数
282施設
1台の処理能力が30kg以上の施設数
270施設
廃　液
廃液処理装置の設置施設数
1,305施設
測定機器の保有施設数
273施設
廃水中の溶剤濃度を測定した施設数（委託を含む）※2
255施設
廃液中の溶剤濃度が排水基準（0.1ppm以下）を超過した施設数 ※2
8施設
排　気
排気回収装置の設置施設数 ※3
（うち処理能力の合計が30kg以上の施設数）
1,256施設
（224施設）
排気中の溶剤濃度を測定した施設数 ※4
171施設
排気中の溶剤濃度が排出抑制基準を超過した施設数 ※5
4施設
管　理
水質汚濁防止法に基づく特定施設としての届出施設数
1,034施設
ドライ機台数※1
1,852台
内　訳
処理能力が30kg以上の台数
（うち排気回収装置設置台数）※3
386台
（338台）
処理能力が30kg未満の台数
（うち排気回収装置設置台数）
1,466台
（1,156台）
廃液処理装置設置台数
1,564台
内　訳
活性炭吸着式単独
423台
曝気式単独
306台
活性炭吸着式と曝気式との併用
360台
その他
475台
  • ※1　一連の工程でその他の溶剤も使用するドライ機については、テトラクロロエチレンのドライ機に分類すること。
  • ※2　平成26年度調査日以降に廃液中の溶剤濃度を測定した施設について、保健所検査、クリーニング所の自主検査の如何を問わず、管理基準濃度の超過状況を記入すること。（1施設につき直近の結果を1回分）
  • ※3　排気回収装置は活性炭吸着式回収装置に限ること、また密閉式ドライ機を含めること。
  • ※4　平成26年度調査日以降に排気中の溶剤濃度を測定した施設について、保健所検査、クリーニング所の自主検査の如何を問わず、管理基準濃度の超過状況を記入すること。（1施設につき直近の結果を1回分）
  • ※5　25℃における排出抑制基準：既設:500mg/(73.7ppm)以下、新設:300mg/(44.2ppm)以下

石油系溶剤
施設数
18,533施設
内　訳
乾燥機設置施設
溶剤蒸気回収装置あり
4,441施設
溶剤蒸気回収装置なし
12,293施設
ドライチェッカー導入施設
5,753施設
ドライ機台数
21,872台
内　訳
洗浄脱液機
（コールドタイプ）
処理能力30kg以上
663台
処理能力30kg未満
19,712台
洗浄脱液乾燥機
（ホットタイプ）
処理能力30kg以上
210台
処理能力30kg未満
1,008台
その他
332台

HCFC類
施設数
73施設
ドライ機台数
（うち処理能力が30kg以上の台数）
85台
（10台）
  • HCFC225、HCFC141b等

HFC-365mfc
施設数
137施設
ドライ機台数
160台
  • 1,1,1,3,3-ペンタフルオロブタン

1,1,1-トリクロロエタン
施設数
18施設
ドライ機台数
21台

CFC-113
施設数
30施設
ドライ機台数
31台

その他
施設数
135施設
ドライ機台数
159台
  • すべての溶剤で、しみ取り用として使用されているものを除く。


【ドライクリーニングにおける溶剤の使用管理状況に関する調査】

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