病院や介護施設の衛生対策に、自動おしぼり機

プールス「Purus」

プールス株式会社(本社愛知県豊橋市、高畑昌隆社長)は、安全性の高い除菌タオルディスペンサー「自動おしぼり機・Purus(プールス)」を発売している。

病院や介護施設において、食事のお手拭、オムツ交換時の清拭、体の清拭などで日常的に利用されている「おしぼり」だが、大腸菌やセレウス菌などによる感染症の原因になることも指摘されている。

そのため厚生労働省の「高齢者介護施設における感染対策マニュアル」では、食事介助時におしぼりを使う場合、タオルおしぼりを保温器に入れてくと、細菌が増殖・拡大するおそれがあるため、使い捨てのおしぼりを使用することが望ましいとしている。

しかし一般的なウエットティッシュや飲食店で多く使われている紙おしぼりでは、冷たく、質感や丈夫さにおいて、医療・介護現場での用途では使いづらい。

そこで病院や介護施設で、使い捨ておしぼりを利用しやすくしたのがプールスだ。厚み、強度、除菌効果などの面で、オムツ交換時や体の清拭にも充分に使えるおしぼりを作れるため、全国での普及も進んでいる。

プールスは、国内で流通している自動おしぼり機の中で唯一の国産品。布おしぼりと遜色のない厚さの紙おしぼりをボタンひとつで、必要なときに、必要な本数を、手軽に作れるもの。
1本の長さは18~42cmまで5段階で調整ができ、ヒーターを内蔵しているため温かいおしぼりも作れる。水量調節で用途に応じた湿り具合にすることも可能。
また専用除菌液を使用するため、常に衛生的なおしぼりを提供できる。

同社では現在、リネンサプライヤー、医療機器販売ディーラーなどの代理店も募集している。

Purus

【問合せ先】〒440-0083 愛知県豊橋市下地町字天神34-2 TEL:0532-56-1351
URL:http://www.purus.jp/
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