全ク連総会、組織間の連携強化へ
全国クリーニング生活衛生同業組合連合会(野澤勝義会長)は6月27日、主婦会館プラザエフ(東京都千代田区)で「第67回通常総会」および「令和7年全国クリーニング業政治連盟定期大会」を開催した。
通常総会には1~8号議案が上程され、すべて可決された。
令和7年度は重点事業として次世代育成事業に加え、全国理事長会議および事務担当者研修会、ならびにブロック懇談の集いを開催し、組織間・組合員間の情報共有や連携強化をはかる。また全ク連LDステッカーの刷新や、47都道府県組合のご当地洗太くん作成事業を通じて組合のブランディング強化に取り組む。
令和7年度で発展的解散となる中央青年部会については、令和8年度に立ち上げる後継組織へのスムーズな移行に取り組んでいくとしている。
全ク連理事の補欠選任も行われ、新たに神静ブロックから太田孔人氏(神奈川県組合理事長)が選任された。
野澤勝義会長
