最優秀工場にNOVOヘルスサービス、TRSA

米国のリネン、ユニフォームの協会・TRSAは2024年のプラント・オブ・ザ・イヤーを発表した。同賞はリネンやユニフォームのクリーニング、メンテナンス、サプライの専門性を向上させる総合的な取り組みに対して、業界をリードする施設を表彰するもの。

今年、プラント・オブ・ザ・イヤーに選ばれたのはNOVOヘルスサービス・マイアミ工場。効率性の向上、感染管理、安全性、人間工学のベストプラクティスにおけるすぐれた実績が評価された。これらの取り組みが従業員の定着を促進する職場環境づくりに役立っているという。2022年にオープンした約7,400平方メートルの工場は従業員186人、週6日、2交代制で稼働している。

2024年4月10日にワシントンDCで開催されたTRSAインダストリー・アワード・ディナーで、プラント・オブ・ザ・イヤーをはじめ、デジタル、セーフティ、教育など合計11の分野で顕著な功績を残した個人や企業が表彰された。

TRSA表彰

NOVOヘルスサービスのドラガン・グラボヴァチ氏(写真右)、ワンダ・ハビエル氏(写真左)、ジム・カーンズTRSA理事長(写真中央)。

タムラクリーニング