コロナ禍でどう変化?クリーンライフ協会が調査

一般社団法人クリーンライフ協会(髙木健志会長)の需要拡大検討委員会(中村美和子委員長)は、コロナ禍が消費者のライフスタイルやクリーニング需要に与える影響を調査するため、クリーニングサービスに関するアンケートを実施した。

調査は2022年11月15日〜17日、埼玉県、神奈川県、東京都に居住する20〜40代の男女を対象にWebモニターによるアンケートで行われた。回収サンプル数は1,655(男性825名、女性830名)。

Q1新型コロナウイルスの流行によって、 清潔(衛生)への意識が変わりましたか?

(n=1,655)

Q1
Q2新型コロナウイルスの流行によって、洗濯の頻度に変化は起きましたか? それぞれ当てはまるものを選んでください。

(n=1,655)

■家庭洗濯

Q2家庭洗濯

■クリーニング

Q2クリーニング

■コインランドリー

Q2コインランドリー
Q3クリーニングについてお尋ねします。
去年(2021年)と比べてクリーニングの利用に変化がありましたか? それぞれあてはまるものをお選びください。

(n=1,655)

■クリーニングに出す点数

Q3点数

■クリーニングに出す品目(衣類の種類)

Q3品目

■クリーニング1回あたりの金額

Q3金額

■追加料金を伴う各種加工(抗菌・はっ水・防虫など)

Q3加工
Q4オフシーズンを迎える衣類の洗濯・クリーニングは、どのタイミングで行いますか?

※最もあてはまるものを1つだけ(n=1,655)

Q5
Q5直近1年間でクリーニング店に出した衣類はどれですか?

※複数回答(n=1,655)

Q4
Q6選択肢はクリーニング店で提供しているサービスの一例です。
この中から利用したいサービスを選択してください。

※複数回答(n=1,655)

Q6
Q7クリーニング店を利用する時に期待することは何ですか?

※複数回答(n=1,655)

Q7
Q8クリーニング店を選択する際に参考にする情報源を選択してください。

※複数回答(n=1,655)

Q8
Q9クリーニング店から情報を発信する際に使用して欲しいメディアはどれですか?

※複数回答(n=1,655)

Q9
Q10クリーニング店を選択する基準を選択してください。

※複数回答(n=1,655)

Q10
Q11クリーニング店の利用時に、お店に関する情報で どのようなことが分かりにくいですか?

※複数回答(n=1,655)

Q11
Q12クリーニングや洗濯に関して、どのような情報が必要だと感じますか。

※複数回答(n=1,655)

Q12
Q13今後、クリーニング店を利用したいですか?

(n=1,655)

Q13
Q14クリーニング店を利用したい理由は次のうちどれですか?

※Q13で「はい」と回答した方のみ
※複数回答(n=1,254)

Q14
Q15今後、クリーニング店を利用したくない理由は次のうちどれですか?

※Q13で「いいえ」と回答した方のみ
※複数回答(n=401)

Q15

今回の調査結果からクリーンライフ協会・需要拡大検討委員会では、

消費者の清潔意識や「衣類を大切に扱い、長持ちさせたい」という意識の高まりが明らかになった。近年のサステナブルやSDGsなどをはじめとする環境保護活動の広がりによって、「衣類を大切に扱うこと・長く着用すること」は今後ますます重視されると思われる。一方で、クリーニングを利用しない消費者やオフシーズンを迎える衣類を次のシーズンまで洗わずに保管する消費者が一定割合存在することが判明した。大切な一着を長持ちさせるために、クリーニング店の活用と衣類を洗ってから保管する「しまい洗い」を勧めたい。
とまとめている。

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