大阪でクリーニング業のICTセミナー開催
全国クリーニング生活衛生同業組合連合会(小池広昭会長)、全国生活衛生営業指導センターが主催する「クリーニング業のICTセミナー ーCLVセミナーセッション2019ー」が10月22日、23日に大阪で開催された。
クリーニング業界のICT化をよりいっそう促進するため、キャッシュレス決済端末や業務効率をあげるPOSレジ等の最新情報を集めた展示会とセミナー。東京に引き続き大阪開催はその第2弾となる。また11月26日からは第3弾として福岡で開催する。
大阪はグランキューブ大阪を会場に、17社・団体が出展。キャッシュレスの現状と今後の方向性を中心としたセミナーも計6回行われた。2日間の来場者数は合計119名。
CLVセミナーセッション2019にあわせ、全ク連と全協のコラボセミナーもグランキューブ大阪で同時開催。
コラボセミナーでは、今年8月に東北のクリーニング事業者が半額キャンペーンなどを謳うチラシが景品表示法に基づく措置命令の対象になったことを受け、弁護士の信岡登紫子氏が「クリーニング店が留意すべき不当景品類及び不当表示防止法の規制」をテーマに講演。
また全ク連専務理事・金子征実氏が外国人材雇用拡大に向けた取組みの現状と課題について講演を行った。