全ク連が通常総会開催、機構改革を推進

全国クリーニング生活衛生同業組合連合会(小池広昭会長)は5月29日、主婦会館プラザエフ(東京都千代田区)で第61回通常総会および令和元年全国クリーニング業政治連盟定期大会を開催した。

議案はすべて可決されたが、令和元年度は、

  1. 需要拡大、収益力向上、生産性改善に関する事業
  2. 組合員向けのサービス機能の強化および組織強化に関する事業
  3. 業界環境改善事業、事業承継事業
  4. 機構改革の推進

この4つの柱に区分した事業計画に基づき、関係機関や他団体との連携を強化していく。

また機構改革については「全ク連が10年先も47都道府県組合とともに健全に存続しつづける」という目標達成のために、残すべき機能、新たなステージにすすめる事業を慎重に検討しながら、さらなる深化をすすめる1年として役職員一同取り組んでいくとしている。

全ク連総会

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