みのりの箱募金、一都六県の社会福祉施設に配分
全国クリーニング生活衛生同業組合連合会(小池広昭会長)と株式会社文化放送(本社東京、上口宏社長)、関東一都六県のクリーニング組合が展開している「クリーンライフみのりの箱募金」の第33期(2017年9月1日~2018年8月31日)の配分結果が発表された。
2018年9月28日に浄財140万円を厚生労働大臣に贈呈、その後は社会福祉法人中央共同募金会を通じて募金額に応じた額が一都六県の社会福祉施設に配分された。
今回は茨城県、栃木県、群馬県、千葉県のそれぞれ1施設、埼玉県、東京都、神奈川県の2施設づつ、計10施設に贈られ、児童養護施設の幼児用プレイルームで使用されるカーペットや車椅子利用者のための体重計など入所者が利用する施設の機能向上の他、作業施設で仕事に必要とされる机や機器の購入などに活用されている。
全ク連では、今後も組合や文化放送と協力して募金活動を展開し、地域福祉に貢献をしていくとしている。