全国クリーニング生活衛生同業組合連合会（小池広昭会長）と株式会社文化放送、関東一都六県のクリーニング組合（茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県）が行っている「クリーンライフみのりの箱募金」の第30期の配分結果が発表された。

平成26年9月から平成27年8月までの第30期に寄せられた浄財180万円は、中央共同募金会を通じて、一都六県の募金額に応じ36口が社会福祉施設14施設に配分された。

なお今回は平成27年9月に発生した関東・東北豪雨による被災状況を鑑み、特別措置としてクリーンライフみのりの箱募金事務局より茨城県・栃木県の社会福祉施設へ1口ずつ追加で配分。豪雨で被害を受けた設備の復旧や入所者の就労に使用する器材、入所者のための車いすの購入などに活用され、各施設からも礼状が届いている。