全国クリーニング生活衛生同業組合連合会（小池広昭会長）と株式会社文化放送（三木明博社長）、関東一都六県のクリーニング組合（茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県）が展開している「クリーンライフみのりの箱募金」の第30期贈呈式が9月30日、厚生労働副大臣室で行われた。

この募金は昭和60年より開始、今回で第30期（平成26年9月1日〜平成27年8月31日）となる。

贈呈式では全ク連・小池広昭会長と文化放送放送事業局・田中博之放送事業部長が山本香苗厚生労働副大臣へ浄財180万円の目録を手渡した。浄財は社会福祉法人中央共同募金会を通じ、募金額に応じて一都六県の社会福祉施設に配分される。

特に今回は9月の台風18号の影響を受けて発生した「平成27年９月関東・東北豪雨」で被災地域内にある社会福祉施設も被害を受けたと中央共同募金会から報告を受けたことを踏まえ、特別措置としてクリーンライフみのりの箱募金事務局より栃木県・茨城県の被災した福祉施設へ1口ずつ追加で配分した（配分内訳：茨城県2、栃木県4、群馬県2、埼玉県7、千葉県1、東京都12、神奈川県8）。