全ク連・中央青年部会(小黒一也部会長)の需要開発研究委員会(田村直仁委員長)は、平成27年度のクリーニングサービスに関する利用者意識調査のテーマを「セーター・カーディガンについて」に決定した。
今回の調査のポイントは次の通り。
- セーター・ガーディガンの家庭洗濯の実態および利用者が感じているクリーニングに出すメリットを的確に把握すること
- 失敗のリスクを抱えた家庭洗濯に対し、プロによる「品物にあった適切な洗い」「汚れ落ち」「仕上り」など品質の良さを利用者に明確に提示できるようにすること
- 特に長く着用したいと思う大切なセーター・カーディガンには、プロだからこそできるプラスの提案を行っていくこと
調査期間は9月19日〜10月31日。全国の青年部員が1人あたり10名の利用者に対し聞き取るほか、クリーニングの日キャンペーンでの街頭調査、中青会ホームページでのインターネット調査を行なう。
また今回はエステー株式会社とのコラボ事業として、アンケート回答者に衣類用防虫剤「ムシューダ」の試供品を配布。店頭ポスターと連動して衣類をしまう前のクリーニングとしまうときの防虫剤の使用を呼びかけていく。
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