クリーンライフビジョン21事務局は、昨年11月のクリーンライフビジョン21「2014東京国際クリーニング総合展示会」の開催結果報告書をまとめた。
報告書では開催概要をはじめ、出展者アンケート、来場者アンケートの結果も掲載。それによると出展者数は135団体・社、543小間。来場登録者は3日間で8,265人、延べ人数(総入場者数)は20,636人だった。
来場者アンケートの結果をみてみると、来場満足度は「満足」と「大変満足」で6割以上あった。
来場の目的は「新製品/技術の動向調査、情報収集」が最も多く、「資料入手のため」「商談/製品購入検討」がつづく。
業種内訳は「ホームクリーニング」(61.0%)、「リネンサプライ」(8.1%)、「商社・流通関係」(7.7%)、「資材・機材メーカー」(5.7%)、「機械・部品・装置メーカー」(5.3%)など。
地域別では「関東」が67%と大半を占め、次いで「中部/北陸」(12%)、「近畿」(6%)の順。
出展者アンケートの結果では、出展満足度が「普通」(37.3%)、「満足」(34.3%)、「やや不満」(19.4%)、「非常に満足」(7.5%)、「不満」(1.5%)。
来場者の人数については「やや少ない」(41.8%)。「普通」(25.4%)、「少ない」(16.4%)、「多い」(13.4%)、「非常に多い」(1.5%)という結果だった。