全国クリーニング協議会（野田直樹会長）は11月14日、東京で「第23回環境保全全国大会」を開催する。今回は「一歩先行く環境保全を学ぼう」をテーマに、地下水・土壌汚染対策の現状などの講演を行う。

環境保全全国大会の内容は次の通り。

1. 「秦野市における地下水・土壌汚染対策の経過と現状」
   谷芳生氏（秦野市環境産業部環境保全課）
2. 「パークロロエチレン特化則への移行に伴う留意点」
   秋山俊一氏（関東電化工業株式会社）
3. 「新JISによる絵表示規格の解説と商業クリーニングでの注意点」
   毛利春雄氏（株式会社オフィス毛利）
4. 「クリーニング事業所の効果的な省エネ・節電対策」
   大西義人氏（東京都環境公社）
5. 「環境保全対策アンケート調査・結果報告」

会場は東京都品川区東大井のきゅりあん（品川区立総合区民会館）。時間は午後1時〜5時。参加費4,500円（1名）。