一般社団法人全国生活衛生同業組合中央会（森川進理事長）は、今年から11月を「生活衛生同業組合活動推進月間」と定め、関係団体などとともに生活衛生同業組合の周知広報や組合活動の活性化のための取組みを重点的に展開することを決定した。

推進月間では

1. 衛生遵守に関する自主点検活動等の推進
2. 生活衛生同業組合に関する周知広報の推進
3. 生活衛生同業組合によるネットワークの拡充
4. 後継者・若手人材の育成、若手による組合活動の活性化
5. 営業者、消費者、行政等の関係機関の連携・対話の推進

この5項目を重点活動項目としている。

現在、全国生活衛生同業組合中央会、生活衛生同業組合連合会、全国生活衛生営業指導センターで実施に向けての検討・準備が進められている。厚生労働省も後援等の協力を行う考え。