新年あけましておめでとうございます。
組合員をはじめ業界関係者・団体の皆様におかれましては、平成25年を健やかに迎えられましたこととお慶び申し上げます。
昨年は全ク連事業に対し、多大なご支援、並びにご協力を賜り、誠にありがとうございました。また、クリーニング業の振興にご尽力を賜りましたことに深く感謝申し上げます。
昨年、私は第29期の全ク連会長に就任させていただきました。大変厳しい時代に大変責任の重い職に就かせていただきましたが、先人達の礎石を守りながら、新しい時代を全国の皆様方と切り開いていくことを肝に銘じております。
9月には徳島県で二年ぶりに全国クリーニング大会を開催いたしました。多くの方のご参加をいただき、私自身も組合組織の意義を感じさせていただきました。11月にはCLV21-2012東京国際クリーニング総合展示会を50回目の節目の展示会として開催することができました。改めまして業界関係者の皆様に感謝を申し上げます。
この2つのイベントを通じて強く感じたことは、なお一層業界の経営環境の改善、利用者の信頼、利便性の向上のために「大同団結」が必要だということです。実現化に向けて今後ともご支援をいただけますようお願い申し上げます。
私どもの業界は、お客様に快適な衣類の環境を提供することがまず一番と感じております。クリーニング技術の向上には血のにじむ努力を重ねて参りましたが、今後はお客様と接する技術も必要なのではと感じております。
建築基準法の問題や、クリーニング師研修の受講など課題が山積みになっております。課題解決および業界の発展に向け、全力を傾注していく所存でございます。
どうか、本年も皆様方から倍旧のお力添えを賜りますようお願い申し上げ、皆様方にとりましても一層の飛躍の年となりますようご祈念申し上げ年頭の挨拶とさせていただきます。
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