東京都クリーニング生活衛生同業組合は2月22日から24日まで「第2回事故品展示会」を開催する。

昨年、初めて開催された事故品展示会は、実際の事故品の現物を展示、解説するというスタイルで高い関心を集め、クリーニング業はもとよりアパレルや流通業など、多方面からの来場があった。

事故原因を理解することで、クリーニング事故の防止やユーザーへの事前説明の強化をはかれるとしており、昨年に引き続き開催されることとなった。

今回の事故品展示会では「損傷」をテーマに、着用摩擦を受けやすい部分の紹介や、デザインや縫製過程で考えてほしい製品の紹介など、さまざまな事故品の実物を展示する予定。

会場は、東京都文京区の組合本部2階ホール。