東都フォルダー工業株式会社(本社埼玉県川口市、前嶋洋左右社長)は岩槻工場を「岩槻研修センター」(さいたま市岩槻区)としてリニューアルした。
これまでの製造拠点に加え、ショールーム機能と研究・開発機能を強化。特に「デモ・フロー」と呼ばれるリネンサプライ工場の生産環境を再現した設備を新設し、より現場に近い製品開発、および見学が可能となった。
同社では岩槻研修センターのコンセプトを次のように示している。
お客様とともに
- ショールームとして随時見学が可能に、工場により近い環境でのサンプルテスト
- 今まで不可能だった品物への挑戦
教育・研修
- フォルダー/投入機のメンテナンス研修
- 導入前のオペレーション研修
研究・開発
- 新世代の投入機/フォルダーの開発
- 業態別に特化した新システムの構築
また約20名を収容できる多目的会議室を整備。打ち合わせや社員研修にも使用可能としている。
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