株式会社山本製作所（本社広島県尾道市、山本尚平社長）は12月10日から3日間、本社工場において「ドライクリーナラインナップ発表会」を開催する。

業務用洗濯機事業から撤退した三菱重工産業機器株式会社が製造してきたドライクリーナ（MM機等一部は除く）を同社が生産することになったが、今回はそのソルカン機などのドライクリーナも実演展示する。

主な展示機種は次の通り。

• ソルカン365溶剤対応ドライクリーナ
• ベクセルクリン25溶剤対応ドライクリーナ
• パークドライクリーナ
• 蒸留機搭載石油系ドライクリーナ
• 石油系ドライクリーナ（完全バッチ洗浄仕様）
• 高回収乾燥機
• コイン式洗濯乾燥機

ソルカン・ベクセルクリン溶剤対応ドライクリーナでは品物持参による試し洗いも行い、洗い上がりを実感してもらうとしている。この他の機械についても展示、工場の見学も予定している。

日程は12月10日が販売店向け製品説明会、11日・12日がユーザー向け実演展示会となる。11日・12日には「ソルカン・ベクセルクリン溶剤動向セミナー」も開催する。
共催は住商アイナックス株式会社。